令和3年度 第6回 まちなかゼミナールのYoutube配信を開始しました。
【配信内容】
「国際比較論から見た各国のコロナ認識と対応」
社会科学部 経営社会学科 教授 李 分一
国際社会は今なお、新型コロナパンデミックによって大パニックが続いてい
ます。各国では従属的発展から内発的発展への試みと自国中心主義の強化、
そして持続可能な社会の模索や自由民主主義の再検討が見られています。
我々は自然界の一部ではありますが、いま自然エコロジーが大変質し始めて
います。社会科学論的に見れば、今回のコロナパンデミックはどのような意味
と教訓をもつのでしょうか。そして、ポストコロナ時代には何が変わり、何
が変わらないのしょうか。その基準は何でしょうか。自己省察的な視点から
受講される皆さんと共に考えていきます。