6月28日(土)に、公開講座 まちなかゼミナール(第5回目)を高梁市内のポルカ天満屋ハピータウン 2階市民交流コーナーにて開催しました。

 今回の講師は、看護学部 看護学科 今城 仁美 先生で、「皮膚を心地よく引っ張るだけ!整膚で始める、やさしい健康習慣」をテーマに公開講座を開催し、39名の方が受講されました。

 講座の内容は、皮膚をそっと優しく引っ張ることで血流を促進し、心身の健康をサポートする手法である「整膚(せいふ)」について。
整膚は、東洋医学のなかの手法のひとつで、痛みやこり、むくみなど不調の改善や、また精神や免疫などを整え、じっくり時間をかけて体の土台をつくり、未病をふせぐためのものです。
講座では、自分でおこなうセルフ整膚をレクチャー。実際に、皮膚の表面をそっと優しくつまんで感覚を確かめていました。
受講生の皆様からは「準備するものもなく手軽なので自宅でもやってみます」「もっと整膚のことについて知りたい」とご好評をいただきました。
 
 次回は2025年7月12日(土)10:30~、人間科学部 人間科学科 井上 優 先生による「痛みに悩まないためのウォーキング講座」を吉備国際大学 9号館1階フィットネススタジオで開催予定です。

 詳しくは下記リンク先ページ「2025年度公開講座 前期まちなかゼミナール」をご覧ください