吉備国際大学は、建学の理念『学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し引き伸ばし、社会に有為な人材を養成する』に基づき、平成2年に開学し、現在、高梁、南あわじ志知および岡山の3つのキャンパスに計6学部11学科を擁する総合大学に発展しました。大学が本部を置く、高梁キャンパスには、社会科学部、保健医療福祉学部、心理学部、アニメーション文化学部があり、さらに通信教育部心理学部、大学院修士課程(通学制5研究科、通信制5研究科)および博士課程(通学制3研究科、通信制1研究科)が併設されております。そして、南あわじ志知キャンパスに地域創成農学部、岡山キャンパスに外国語学部を開設しております。
本学は、豊かな人間性と実践的な知識と技術を備えグローバルに活躍できるスペシャリストの養成を教育目標としており、高梁市および南あわじ市に立地する地域密着型総合大学として、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献に努めており地域に根差した人材の育成に取り組んでおります。
こうした中、本学は平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に「だれもが役割のある活きいきした地域の創成」というテーマで採択されました。本事業は、岡山県高梁市、兵庫県南あわじ市にキャンパスを有する本学が、若年人口の減少や地域経済の低迷、社会的な弱者の社会参加の困難性などの共通する課題に対して地域と連携して取り組んでいくものです。2つのキャンパスが、それぞれの持つ教育・研究分野の特徴を活かすことで単独ではなしえない「シナジー効果」を生むことによって、地域が背負った課題の解決を図り、活きいきした地域社会の創成を目指すとともに、地域発展に貢献できる人材を養成します。
「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けて、これまでよりなお一層地域との連携を密にして、教職員一丸となって、地域の課題に万全の体制で取り組んでまいります。
本学は、豊かな人間性と実践的な知識と技術を備えグローバルに活躍できるスペシャリストの養成を教育目標としており、高梁市および南あわじ市に立地する地域密着型総合大学として、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献に努めており地域に根差した人材の育成に取り組んでおります。
こうした中、本学は平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に「だれもが役割のある活きいきした地域の創成」というテーマで採択されました。本事業は、岡山県高梁市、兵庫県南あわじ市にキャンパスを有する本学が、若年人口の減少や地域経済の低迷、社会的な弱者の社会参加の困難性などの共通する課題に対して地域と連携して取り組んでいくものです。2つのキャンパスが、それぞれの持つ教育・研究分野の特徴を活かすことで単独ではなしえない「シナジー効果」を生むことによって、地域が背負った課題の解決を図り、活きいきした地域社会の創成を目指すとともに、地域発展に貢献できる人材を養成します。
「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けて、これまでよりなお一層地域との連携を密にして、教職員一丸となって、地域の課題に万全の体制で取り組んでまいります。
高梁市は岡山県中西部の備中地域に位置し、古来より、教育の中心地として栄え、幕末の偉大な教育・経世家である山田方谷などの先覚者を全国に輩出してきました。 現在は吉備国際大学を拠点に学園文化都市として発展し、大学と地域や市が連携して活動することにより、市に活力と賑わいがもたらされています。今後も、この事業によるボランティアの単位化、研究協力などにより、大学と本市の連携がますます深まり、地域の活性化に寄与されることを期待しております。
南あわじ市は、淡路島たまねぎやレタス、淡路ビーフ、淡路島3年とらふぐなどの農畜水産物に加え、松帆銅鐸や世界遺産登録をめざす鳴門海峡の渦潮、淡路人形浄瑠璃など、魅力あるふるさと資源にあふれています。
吉備国際大学地域創成農学部では、地域産品のブランド化や6次産業化を産官学民連携による新たな地域活性化策や地域課題解決策の積極的な取り組みが行われています。今後も、地域と学生が交流と協働を深めながら、地域創生に貢献できる人材の育成や、グローバルに活躍できる人材が輩出されることを期待しております。
吉備国際大学地域創成農学部では、地域産品のブランド化や6次産業化を産官学民連携による新たな地域活性化策や地域課題解決策の積極的な取り組みが行われています。今後も、地域と学生が交流と協働を深めながら、地域創生に貢献できる人材の育成や、グローバルに活躍できる人材が輩出されることを期待しております。