平成29年1月28日(土)地域貢献ボランティアフォーラムが高梁キャンパス国際交流会館にて行われ、本学の学生や市内の高校生、一般の市民らが日ごろのボランティア活動を報告しました。

本フォーラムは、学生や市民が約150名来場しました。

はじめに、特別講師として招かれた北九州市立大学 地域創生学群 教授 眞鍋 和博 氏が「地域実践型大学教育の新展開~北九州市立大学の実験~」と題し講演。北九州市立大学の地域創生学群で行われている教育について説明し、北九州市立大学の岡山県矢掛町出身の学生が地域に出てカフェを運営した事例ををわかりやすく説明してくれました。

ボランティア実践発表シンポジウムでは、昨年に引き続き地域貢献ボランティア活動を単位認定する教科「キャリア開発Ⅱ」の成果について発表しました。高梁キャンパスでは社会科学部経営社会学科より3名、、南あわじ志知キャンパスからは地域創成農学部より2名が小学校や高齢者施設などのボランティアについて報告し、自らの体験や成長について述べてました。

このほか、吉備国際大学短期大学部、岡山県立高梁高校の高校生や、高梁青年経済協議会らが登壇し、地域活動などのボランティア活動の報告を行いました