吉備国際大学と順正学園ボランティアセンター等が中心となって、毎年開催している地域貢献ボランティアフォーラム(ボランティア実践発表シンポジウム)を、1月27日(土)、高梁キャンパスを本会場に、開催しました。

19回目を数える今回は「西日本豪雨災害を経験した僕らにできること」をテーマに据え、本会場の高梁キャンパスと、南あわじ志知キャンパスの会場とをインターネットの通信回線で結んで、開催しました。この日は、両キャンパスの会場合わせて、450人もの参加者がありました。

フォーラムでは、吉備国際大学卒業生で倉敷市社会福祉協議会の松岡武司さんによる「被災地での生活支援コーディネーターの取り組み」について講演が行われました。そして、岡山県立高梁高等学校、同じく高梁城南高等学校の生徒ら、また本学学生らによるボランティア実践発表が行われました。