令和4年11月10日(木)、南あわじ志知キャンパスにおいて、地域創成生涯学習講座「現地調査で聞いてきた、沖縄の郷友会」を開催しました。 

今回の講座では、農学部 地域創成農学科 平井准教授より、沖縄の郷友会、特に宜野湾の郷友会についてお話いただきました。

『郷友会は故郷から離れたところで暮らす同郷の人々が親睦と相互扶助を図る団体』であるのに、なぜ宜野湾市内に宜野湾の郷友会があるのか。
今年は沖縄復帰50周年の年です。江戸時代からの行政区の変遷、戦後に米軍基地になった土地、現在の自治会との関係を踏まえつつ、考えました。

次回は、今年度の最終回、11月24日(木)に「地域農業の担い手を考える」を開催予定です。
お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。