1月25日(土)に高梁キャンパス内の順正記念館にて、令和6年度 吉備国際大学公開講座(後期)まちなかゼミナールの第6回目を開催しました。

今回のまちなかゼミナールでは、アニメーション文化学部 アニメーション文化学科の大谷 卓史 先生が講師となり、「デジタルゲームが高梁のミライを開く!:10年目を迎えたゲームジャム高梁と地域振興」をテーマに講義しました。

ゲームジャム高梁は、2日間でその場に集まったクリエイターで即席のチームを作り、ゲーム作りに挑戦するイベントです。
はじめに、ゲームジャムが世界的なムーブメントになった背景や実施体制について話をされました。
また、ゲームジャム高梁で作られたゲームを実際にプレイして紹介され、受講生からは「今度ゲームで遊んでみます」という感想も聞かれました。
最後に、クリエイター同士の交流とクリエイター志望者の実践的学修機会を提供するゲームジャム高梁が、どのように今後の町づくりに期待されているか講師から説明があり、受講生の皆さんは熱心に聴講されていました。

次回は2025年2月8日(土)10:30~、社会科学部 スポーツ社会学科 太田 真司 先生による「スポーツで地域を元気に!14年目となるシャルムの取り組み」をポルカ天満屋ハピータウンで開催予定です。

詳しくは下記リンク先ページ「2024年度公開講座 後期まちなかゼミナール」をご覧ください。