7月26日(土)に、公開講座 まちなかゼミナール(第8回目)を吉備国際大学のKIUB(学生会館)にて開催しました。
今回の講師は、アニメーション学部 アニメーション学科 松山 恭大 先生で、「私たちの暮らしとCGの世界」をテーマに公開講座を開催し、11名の方が受講されました。
「CG=コンピュータグラフィックス」は、一言でいうと、「パソコンで作られた絵や映像」のこと。
映画やアニメ、ゲームなどのエンターテイメントの世界だけではなく、現在では、ニュースや防災、医療や建築の現場でも使われ、暮らしのすぐそばで活躍している技術である、と説明されました。
講座の終盤では、講師によるCG製作の実演も。5分程度の作業時間であっという間に3Dのキャラクターを作り、屈伸や宙返りの動作をさせました。
また、自分でもCGを作ってみたい方におすすめの無料ソフトを紹介され、誰でも気軽に始められるツールなので、ぜひ使ってみて欲しい、と話をされていました。
受講生の方からは、「楽しく教えてもらいCGについて理解できた」「自分でも何か作品を作ってみたい」と好評をいただきました。
今回の講座で令和7年度の前期公開講座はすべて終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
後期も様々なテーマにて開催予定です。詳細が決まりましたら、Webページ等でお知らせいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。