こんにちは、再び高梁キャンパス地域連携センタースタッフのNです。
今回は地(知)の拠点整備事業の一環である
「質の高い保育者養成を目指した地域の未就学児子育て家庭(親子)と
学生の交流に関する研究」
・・・難しいですね(^^;)

本事業で取り組まれている「たかはし子育てカレッジ『第2回子育て講座』」が10月9日(木)吉備国際大学にて開催されました。
講座内容は「赤ちゃんの不思議な能力と感染予防」

この講座ではお母さん方が安心して内容を聴けるように会場内に託児スペースを設け、学生が子守りに取り組んでます。
お母さんは真剣に講座内容を、学生は将来に向け、共に学んでいるんですね。

講義中お子さんが泣くこともありましたが、会場全員でお子さんの様子を見ながら臨機応変に対応していました。お子さんが泣きやまず、お母さんを呼ぶ事態や、オムツ処理なども発生しましたが、無事講座が終わりました。

講座が終わった後、学生に感想を聞いたところ、お子さんの様子を見ながら臨機応変に対応するのは難しいという声がありました。私も少しお子さんと触れ合わせてもらいましたが、なかなか笑ってもらえず手遊びをしたり表情を変えてみたりしてやっと笑ってもらえました。
講義の内容で私が学んだことは、母乳育児の大切さや、肌が接触する抱っこやハグ、語りかけや読み聞かせをすること、忙しくても子どもを無視しないといったことの重要性でした。
この子育て講座は、今年度中にもう1開催予定されています。日程が決まり次第ご案内します。