6月1日(日)に公開講座まちなかゼミナールの第2回目を吉備国際大学 KIUB(学生会館)にて開催しました。

今回の講師は、社会科学部 経営社会学科 福本 章 先生で、「浜田省吾「もうひとつの土曜日」を社会学として紐解く」をテーマに公開講座を開催しました。
まずはじめに、社会学の考え方は「多面的に物事を見る」「正解は一つではない」「間違いという概念はない」「思考は自由」であることを説明されました。
そして、”YouTubeで300万回以上再生された昭和のうたランキングNo.1″の「もうひとつの土曜日」を、社会学の様々な理論を基に考察。
受講者からは、「歌謡曲のような日常のなかにあるものを、社会学的に考える視点が分かった。多面的に物事を考えるヒントが得られた。」と感想をいただきました。

次回は2025年6月7日(土)10:30~、人間科学部 人間科学科 岩田 美幸 先生による「生活シーン別の手作りアロマクラフト」を順正記念館で開催予定です。

詳しくは下記リンク先ページ「2025年度公開講座 前期まちなかゼミナール」をご覧ください