平成28年1月24日(日)地域貢献ボランティアフォーラムが高梁文化交流館にて行われ、本学の学生や市内の高校生、一般の市民らが日ごろのボランティア活動を報告しました。
本フォーラムは、学生や市民が約170名、中継会場である高梁キャンパス711教室では約100名、計270名が来場しました。
はじめに、特別講師として招かれた岡山市京山地区ESD推進協議会 会長・岡山ユネスコ協会副会長 池田 満之氏が「地域貢献ボランティアへの期待と課題-岡山市京山地区の活動を例に-」と題し講演。岡山市北区京山地区の活動事例をもとに地域貢献ボランティアの活動と広がりをわかりやすく説明してくれました。
ボランティア実践発表シンポジウムでは、昨年に引き続き地域貢献ボランティア活動を単位認定する教科「キャリア開発Ⅱ」の成果について発表しました。高梁キャンパスでは心理学部心理学科3年岩瀬禎宏君、南あわじ志知キャンパスからは地域創成農学部向上海渡君が小学校や中学校、街コンなどのボランティアについて報告し、自らの体験や成長について述べてました。
このほか、吉備国際大学短期大学部、岡山県立高梁高校の高校生や、NPO法人フォレストフォーピープルらが登壇し、幼稚園や高齢者施設、中山間地域でのボランティア活動の報告を行いました。