平成30年1月19日(金)、吉備国際大学 南あわじ志知キャンパス 大講義室において、シンポジウム「農水産品のブランドのエンフォースメント」を開催しました。

今回のシンポジウムでは、本学の生駒教授がコーディネーターとなり、地理的表示の成立に深く携わった土肥教授と三協国際特許事務所 弁理士の川瀬氏をパネリストとしてお迎えし、地域団体商標と地理的表示の比較や、監視や取締りにおいて留意すべきこと等についてお話いただきました。その後、企業が苦慮する原因となっている運用等の問題点と背景についての討論も行いました。

様々な事例を交えながらわかりやすく解説いただき、内容の詰まったシンポジウムとなりました。