平成25年11月22日(金)吉備国際大学南あわじ志知キャンパス大講義室において、第1回吉備国際大学植物保護シンポジウム「レタスビッグベイン病の防除に向けて」が開催されました。

淡路島内、特に南あわじ市を中心とした病虫害対策において、「地域の課題」を軽減するために、地元の関係機関と連携して、吉備国際大学地域創成農学部が持っている知的財産を還元することを目的としたシンポジウムでした。
今回は8名の講演者を迎え、地元の方約80名が参加頂きました。
参加された多くのレタス農家の方々が研究者や行政の農業担当者らの報告を聞き、最新の防除技術などの情報を共有しました。
また、アンケートの回答など、今後の研究に参考になるご意見も多く寄せられました。
11月23日(土)の新聞(神戸新聞)にも、シンポジウムの記事が掲載されております。

写真提供:地域創成農学部写真部