8月24日(月)14時より、南あわじ志知キャンパス 大講義室[C棟3F]で、高校生シンポジウム「ここまでわかった!植物研究!」が開催されました(※ 高梁キャンパス 国際交流会館[2F] 多目的ホールでもTV会議システムで中継されました)。淡路島の高校生およそ100名が参加し、日本の植物研究をリードする一流の先生方のお話に熱心に耳を傾けていました。アンケートには、「私は、文系での進学を考えていますが、今回のシンポジウムを聞いて、育種学についても興味を持てたので良かったです。」「育種学は自分たちの周りに関わっていて今後の食糧に大変影響があることがわかりました!!」「植物の品種改良の話で、自分たちが口にするものが長い期間をかけて、工夫されたものだと知り、少し植物への見方がかわったかもしれない。」等の回答もあり、高校生には植物科学に興味をもてるいい機会になったようです。