1月21日(土)に地域ミニシンポジウム「小学校における学習支援を考える」を開催しました。

本シンポジウムはテレビ会議システムを繋ぎ、高梁市、南あわじの小学校の現場で行われている学習支援について講演、情報交換をする場として開かれました。

まず、高梁会場から、高梁市立有漢西小学校金尾恭士校長より、陰山メソッドを活用した有漢西小学校での学習支援の事例を発表しました。

次に、南あわじ市立八木小学校浜田啓久先生より、ビジョントレーニングを活用した八木小学校での学習支援についての事例を実演をもとに発表しました。

最後に本学心理学部 心理学科 講師藤原直子より、本学の取組で行っている大学生による学習支援の取組内容について、発表を行いました。

講演後は、意見交換会を行い、小学校現場で実施されている事例に関して、貴重な情報交換の場となるシンポジウムでした。